こんにちは。今回はアクアポラリスさんの「さよなら、リアル」です。

ジャンル:ボーイミーツガール系ノベルゲーム
分岐:基本1本道
プレイ時間:1時間
ツール:LiveMaker
リリース:2017/9
久々に心を大きく揺り動かされる系の作品に出合いました。まずはあらすじの紹介からまいりましょう。
主人公の柴里孝太郎は幼いころから母親に「あなたには奇跡を起こす力がある」といわれて育ってきた。母親亡き今も奇跡をかなえる相手を探す旅の最中。孝太郎はある田舎町で出会った少女、桂奈月に何となく奇跡の相手であるような予感を抱く。果たして謎多き少女奈月の抱える問題とは何なのか。孝太郎は奇跡を起こすことができるのか…
こんな感じでしょう。
今回は諸事情によりプレイ中の私の心境を青色の文字で示す中継方式でいきます。重要なネタバレのある場所は折りたたむのでネタバレOKな方は展開して読んでください。
~~~~~
まずはreadme.txtを読む。
「も~し~ 叶うなら~♪
あした~もあ~なた~のとなりで♪」(唐突に脳内で鳴り響く音楽)
エンディング曲龍崎一さんの愛の歌じゃん!!
この曲好きなんだよね~なんと最近ちょうど目覚ましの音この曲にしてるし!!
確かにこの曲風はアクアポラリスさんの作品に合うかも~
~~~~~
ゲーム起動、開始する。
なにやら主人公は”特別な力”を持っていて、一生に一度奇跡をかなえられるらしい。
あ~冒頭に意味深なシーンを置いとくタイプのやつか。
ファンタジー気味の話なのか、単に思わせぶりなだけなのか…今後に期待。
~~~~~
海辺で奈月と出会う。
いきなりヒロインの登場!
ん~、ちょっと子供っぽ過ぎる?16にしては天然とかいうレベルじゃない気も。いい子な感じはするけどね。

~~~~~
別れ際。
なるほど。ちゃんと冒頭で提示された”奇跡”が物語に絡んできそう。
期待できるかもな~
~~~~~
奈月と駄菓子屋に行ったり、神社で水鉄砲合戦したり。
楽しそう。でもこの様子見てると孝太郎の方も奈月のことを言えないくらいには非常識なのでは?
奈月自身が何かをあきらめようとしているところを見ると、これをどうにかできるかが奇跡の成否を分けるのかな~
~~~~~
3日目。旅館へ
ええ~ちょっと気が早くない??
サクサク進んで良いという見方ができないこともないけど…これはエロゲか?
~~~~~
その後……
なるほど。思いが届けば叶う。予定調和的で意外性がないともいえるけど、この安心感とほんのり心温まる感じがこの作者さんの持ち味だなあ。「五月雨の記憶」とかもそうだもんな~
ちゃんとタイトルにもつながる解決法で良かったなあ。
この後、本作の核心に関わるネタバレがあります。
タイトルに戻ると、"Real"編がプレイできるようになっている。
これは本編読了後に別視点からの話を読めるタイプのやつだな。よしよし。
本作でいうと、この話を奈月視点で読めるという事だろうか。
奈月の境遇については若干語られたけど、孝太郎は正直正体不明感が強いしな~その辺も分かってくるのかな。
~~~~~
冒頭の意味深なシーンを終えて…
???
なんだこのBGMは!
そ、そうか"Real"と"Phantasm"ってそういう事だったのか!!(期待値急上昇)
これは……救われるのだろうか。
~~~~~
何事もなかったかのように描かれる孝太郎と奈月の邂逅
ああ、ここから次第に話がずれていくのか。きつい展開になりそう。
ところでこれ既読スキップは効かないみたいだけど文章全く同じなのかな。
~~~~~
駄菓子屋で
確かに1周目に違和感あったけど…。
あの一般常識の無さ。そしてあの発言。
その原因に得心。
~~~~~
その後…
辛すぎる…騙されたぜチクショウ!!
後書きが…悔しいことにその通りだ!
それにしてもさっきまであった立ち絵が消えるだけでもここまでの虚しさ。
この演出効果的だなあ。
しかしさすがに救いがなさ過ぎてなあ。もう少しいい落としどころみたいなところなかったかなあ。
ふわふわしていて理不尽感も強いからなあ。
~~~~~
そして最後にIF編へ
そうそう、これこれ。この安心感。平穏のありがたみ。身にしみて感じるよ…
~~~~~
という感じなんですが、プレイしていてどうしてももったいなく感じたところが1つ。
おまけのIF編で孝太郎のことを「考ちゃん」と呼ぶシーン!!
絶対漢字が間違ってる!! もったいない!
以上、「さよなら、リアル」のご紹介でした。
「田舎の夏で女の子に遭遇」の古き良き展開の魅力を再確認できると思います。
それでは。

ジャンル:ボーイミーツガール系ノベルゲーム
分岐:基本1本道
プレイ時間:1時間
ツール:LiveMaker
リリース:2017/9
久々に心を大きく揺り動かされる系の作品に出合いました。まずはあらすじの紹介からまいりましょう。
主人公の柴里孝太郎は幼いころから母親に「あなたには奇跡を起こす力がある」といわれて育ってきた。母親亡き今も奇跡をかなえる相手を探す旅の最中。孝太郎はある田舎町で出会った少女、桂奈月に何となく奇跡の相手であるような予感を抱く。果たして謎多き少女奈月の抱える問題とは何なのか。孝太郎は奇跡を起こすことができるのか…
こんな感じでしょう。
今回は諸事情によりプレイ中の私の心境を青色の文字で示す中継方式でいきます。重要なネタバレのある場所は折りたたむのでネタバレOKな方は展開して読んでください。
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まずはreadme.txtを読む。
辿り着いた海の町。ふむふむ。所謂ボーイミーツガールものだな。
そこで出会った一人の少女。
二人だけの、短くて長い夏が、今、始まる―――
-オープニングテーマ-お、TAMさんの月の雫じゃん。悲しげだけど優しく落ち着くあの曲、けっこう好きなんだよな~
『月の雫』
作曲:多夢(TAM)
TAM Music Factory 様
http://www.tam-music.com
-エンディングテーマ-
『愛の歌』
作曲:龍崎一
作詞/歌:Mai
龍崎一 様
http://dova-s.jp/_contents/author/profile061.html
「も~し~ 叶うなら~♪
あした~もあ~なた~のとなりで♪」(唐突に脳内で鳴り響く音楽)
エンディング曲龍崎一さんの愛の歌じゃん!!
この曲好きなんだよね~なんと最近ちょうど目覚ましの音この曲にしてるし!!
確かにこの曲風はアクアポラリスさんの作品に合うかも~
~~~~~
ゲーム起動、開始する。
なにやら主人公は”特別な力”を持っていて、一生に一度奇跡をかなえられるらしい。
あ~冒頭に意味深なシーンを置いとくタイプのやつか。
ファンタジー気味の話なのか、単に思わせぶりなだけなのか…今後に期待。
~~~~~
海辺で奈月と出会う。
いきなりヒロインの登場!
ん~、ちょっと子供っぽ過ぎる?16にしては天然とかいうレベルじゃない気も。いい子な感じはするけどね。

~~~~~
別れ際。
なるほど。ちゃんと冒頭で提示された”奇跡”が物語に絡んできそう。
期待できるかもな~
~~~~~
奈月と駄菓子屋に行ったり、神社で水鉄砲合戦したり。
楽しそう。でもこの様子見てると孝太郎の方も奈月のことを言えないくらいには非常識なのでは?
奈月自身が何かをあきらめようとしているところを見ると、これをどうにかできるかが奇跡の成否を分けるのかな~
~~~~~
3日目。旅館へ
ええ~ちょっと気が早くない??
サクサク進んで良いという見方ができないこともないけど…これはエロゲか?
~~~~~
その後……
なるほど。思いが届けば叶う。予定調和的で意外性がないともいえるけど、この安心感とほんのり心温まる感じがこの作者さんの持ち味だなあ。「五月雨の記憶」とかもそうだもんな~
ちゃんとタイトルにもつながる解決法で良かったなあ。
この後、本作の核心に関わるネタバレがあります。
クリックで展開
~~~~~タイトルに戻ると、"Real"編がプレイできるようになっている。
これは本編読了後に別視点からの話を読めるタイプのやつだな。よしよし。
本作でいうと、この話を奈月視点で読めるという事だろうか。
奈月の境遇については若干語られたけど、孝太郎は正直正体不明感が強いしな~その辺も分かってくるのかな。
~~~~~
冒頭の意味深なシーンを終えて…
???
なんだこのBGMは!
そ、そうか"Real"と"Phantasm"ってそういう事だったのか!!(期待値急上昇)
これは……救われるのだろうか。
~~~~~
何事もなかったかのように描かれる孝太郎と奈月の邂逅
ああ、ここから次第に話がずれていくのか。きつい展開になりそう。
ところでこれ既読スキップは効かないみたいだけど文章全く同じなのかな。
~~~~~
駄菓子屋で
確かに1周目に違和感あったけど…。
あの一般常識の無さ。そしてあの発言。
その原因に得心。
~~~~~
その後…
辛すぎる…騙されたぜチクショウ!!
後書きが…悔しいことにその通りだ!
それにしてもさっきまであった立ち絵が消えるだけでもここまでの虚しさ。
この演出効果的だなあ。
しかしさすがに救いがなさ過ぎてなあ。もう少しいい落としどころみたいなところなかったかなあ。
ふわふわしていて理不尽感も強いからなあ。
~~~~~
そして最後にIF編へ
そうそう、これこれ。この安心感。平穏のありがたみ。身にしみて感じるよ…
~~~~~
という感じなんですが、プレイしていてどうしてももったいなく感じたところが1つ。
おまけのIF編で孝太郎のことを「考ちゃん」と呼ぶシーン!!
絶対漢字が間違ってる!! もったいない!
以上、「さよなら、リアル」のご紹介でした。
「田舎の夏で女の子に遭遇」の古き良き展開の魅力を再確認できると思います。
それでは。
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