フリーゲームの森

フリーゲームのレビューブログです。 ノベルゲーム・アドベンチャーゲームを中心にお勧めの作品を紹介します。
初めての方は、ぜひごあいさつをご覧ください。評価の基準については、レビューについてに記してあります。
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YouTube始めました。フリーゲーム攻略動画などを投稿してます。

イベント

こんにちは。
先週行ってきたイベントのレポートです。


まず先週日曜日は、有楽町マルイで行われていた真田まこと展の最終日でした。真田まことさんと言えば、「霧雨が降る森(※フリー配布は終了)」「殺戮の天使」の作者として有名ですね。以前本ブログでは、ミュージカル殺戮の天使観劇記を書いたりしました。
今回はコミケは午後入場枠でリストバンドを購入していたため、せっかくならと午前中はこちらの展示会へ行ってみることにしました。

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入り口に堂々と掲示されたポスターがすごい。
ちなみにマルイの開業時間は11時なのですが、これはその直前の写真です。開店待ちしたのは初めてで、こんなに人が並んでるんだというのを初めて知りました。


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展示会場の7階には等身大パネルがずらり。開場と同時に入ったはずなのですがすでに結構並んでました。せっかくなので800円の音声ガイドを購入して中へ。音声ガイドといえば専用機器を借りるタイプのやつ(美術館とか博物館にあるやつ)かと思ってたんですが、来場者のスマホを使ってWebアプリ方式で作られてました。

これ聴いてて思ったんですが、真田まことさんって女性だったんですね。ゲーム制作者というとやはり男性の方が多いイメージで、まことという名前は男女どちらもあるので勝手に男性をイメージしてたんですが、女性の声が聞こえてきて作者が女性であることを初めて知りました。
私はフリーゲームは好きでいろいろプレイしてきているし、「霧雨が降る森」「殺戮の天使」はどちらもプレイしてきているのですが、もうほとんど商業作に近いイメージを持っていたので、作者さんに特別注目したりはしてなかったんですよね。この展示会が「殺戮の天使」展ではなく「真田まこと」展であるのを実感しました。

作者さんがもともと舞台芸術に携わっていたという事や、ゲームにおいても総合芸術的な表現が可能であることに気付いて制作へのめり込んでいったなどという背景を知り、なるほどそれでと納得するような演出がありました。そしてこの総合芸術というワード、私が去年せりこさんの企画に寄せた意見に一致していて、こんなところで作者とのシンクロを感じられるとは、と嬉しくなりました。

展示では、ゲーム制作の裏話やゲーム中に使われた立ち絵の原画、メディアミックスの経緯など見ごたえのあるものが並び、多くの場所では撮影可能となっていましたがブログへの掲載は自重しておきます。これから大阪・名古屋でも開催されるようなので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。


私はゲーム以外のサブカルチャーにはほとんどかかわりがない(読んでいる漫画がいくつかあるくらい)ため、アニメ版の殺戮の天使を見たことがなかったのですが、音声ガイドの聞き手役がレイチェル役の声優さんで初めて声を聞きました。そして思ったのですが、あのミュージカルのレイ役の方はかなりアニメに声を寄せて演じていたんですね。すごいなあ。もしかしたらほかのキャラもそういったことにまで気をまわして演技されていたんでしょうか。舞台芸術というのは本当に多数の要素からなっているんだなあと感じられました。


最後に物販コーナーがあったので一通り見てみたのですが、レイ・ザックのグッズはあらかた売り切れとなっておりさすがの人気といったところですね。ミュージカルの時の記事に書いた通り、私はキャシーが好きになってしまったのでキャシーのアクリルスタンドと、なんとなく目について可愛かった須賀くんのキーホルダーを購入しました。柔らかくて触り心地いい感じ。
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そんな感じで回っていると12時を過ぎてしまいました。急いでビッグサイトへ向かいます。
午後入場なら並ばなくて済むかと思っていたら全然そんなことなくて、午前中に並んだ時と変わらない長さの列がビッグサイトから伸びています。ペットボトルやタオルを持って行って良かった。


苦労して建物の中に入るも、今回は同人ゲームのエリアは入り口から一番遠い東7会場。一度間違えて東4~6のエリアに入ってしまい、しかも出入り口が一方通行で出るに出られず、目的地にたどり着くまでにいろいろと苦労しました。事前に調べておくべきでした…

そんな感じでようやくSTailさんのブースへ。先月このブログでも扱った第二回同人縁日のレビュー冊子「HANABI」を受け取ります。私はこれまでブログ上で色々レビューなど書いてきたわけですが、こうして冊子として物理的な形になっているのを見るとまた感動がありますね。サークルの方も数名いらっしゃって、自己紹介したり感謝を述べたり、そして今後の展望なんかを聞かせていただいたりしました。せっかくなので「青瞬」冊子を購入してほかのサークルさんをめぐります。

私は最終的に「Sweet Flag 3」「スターリードリーマー」「HalluciN/Ation」「不完全なるこの世界」「嘘より綺麗なセカイ」の5作のレビューを寄稿しましたので、まずそれらのサークルさんを探して挨拶に回りました。いずれも作品入手したのでプレイしていくのが楽しみです。スターリードリーマーのSTELLACHRYMAさんについてはタイミングが悪くサークル主さんが不在で残念だったのですが、刹那ちゃんのでかいアクリルスタンドに巡り合うことができました。
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本当にでかい。台座込みで15cmほどあります。

他にも同人縁日参加サークルさんでノベルゲームを作っているところは大体巡ったはずです。漏れてたら申し訳ない。

また、以前からお付き合いがあったポロンテスタさんにも向かいます。
今回は新作ゲームは間に合わずという事だったので、冊子の「こころのノート」「ぽろんくらぶ」を頂いていきます。「こころのノート」ページ数えぐいよフルカラーでこれかい!

5月の東京ゲームダンジョンでお会いした緑茶弐捌號さんにもお会いしました。私のこともばっちり認識されていて、DLカードを4枚もいただいちゃいました。設定資料集とチョコリエルキーホルダーも購入してきました。設定資料集に面白さはあまり求めていなかったのですが…ついつい笑っちゃいました。明くん名字の設定あったんだね。

あとえるりんごさんサークル10周年おめでとうございます。コミケやらビジュアルノベルオンリーやらでたびたびお会いしている気がします。新作は超大作という事なので気合入れてプレイしていきたいです。

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長い一日でした。1週間たった今振り返っても長かった。
レビューは続けていきたいと思っていますので、今回ご縁のあったサークルさんはぜひ今後もよろしくお願いします。

それでは。

久しぶりの更新です。
来月開催されるコミックマーケットにて、「第2回同人縁日通り」という非公式の企画が行われることになっていまして、そちらにレビュワー参加という形で参加しているのでそのお知らせや私が書いたレビューなどのお話となります。


企画の概要はまずこちらをご覧ください。


2023年の夏に第1回が行われていまして、その時は参加サークルの作品紹介やお互いの宣伝、100円引き特典などのカードが配布されていました。
今回はサークル参加に加えて応援レビュワー募集というのも行っていたのでそちらに応募した形になります。私は現在2本の短文レビューを寄稿しています。本記事では、文字数制限のために原稿には載せられなかった内容を含めて対象作の紹介をしていきたいと思います。

Sweet Flag 3(CURARE)

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こちらは3部作の作品となっておりまして、2部目まではBoothにて無料公開されています。この無料公開部分まで読んでの感想となります。

さて、本作は基本的には王道のギャルゲーと言えるでしょう。主人公の荘奉(しょうぶ)は悪友の司らと平凡な日常を送っていましたが、落とし物のハンカチを拾ったことがきっかけで地域では有名なお嬢様学校の生徒である礼梅(あやめ)と出会います。荘奉は度を超したお人好しで、道端で困っている人を見かけては声をかけ、学校に遅刻しそうになる始末。礼梅はそこまで極端ではないにしろ上流階級のため荘奉と金銭感覚や常識にずれがある様子。そんな2人の初々しい恋愛模様が楽しめる作品となっています。もうキャラクターの名前の時点でショウブとアヤメですからね、結ばれることが運命づけられているといっていいでしょう。2部まででは激甘な展開はないですが、彼らが一歩進んだ先ではとんでもないイチャイチャを見せてくれるのではないかという気がします。

今のところメインと感じられるのはこの2人の関係性なのですが、本作にはほかにも何人もの人物が登場します。キャラが濃いのはまず、荘奉がいつも通り祠を掃除していたら突然現れた土地神を名乗る謎の男性、すずです。
神々しさなどは全く感じさせない上に、前半はほぼギャグ要員となっている彼ですが神というのはうそではなく、荘奉以外には見えないし荘奉に特殊な力を2つ授けてくれます。それを使って荘奉が人を救うのが"試練"なんだそう。まだこの力を使ったシーンは1回しか出ていませんが、荘奉の人となりにはぴったりの試練と思いますので、今後の活躍が期待できますね。

モテることしか頭にない友人の司、医者をしていて叔父にあたる十(しゅう)、その患者で礼梅の妹の花梨やそのメイドの露乃(つゆの)など皆特徴的で、表情差分も豊富で(顔芸シーンも多し)にぎやかですね。完結編でどのように収束していくのか、気になります。

スターリードリーマー(STELLACHRYMA)

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こちらもプロローグのみの体験版ビルドを提供していただいたのでその感想等になります。Ci-en上で制作報告などされているみたいですね。

主人公の琉斗(りゅうと)は高校2年生。目立つことなく"普通"に日常を送ることを信条に捧げる彼は、ある日登校中に空を飛ぶ少女を見かけてしまい、徐々にその非日常な存在に近づいていくことになります。

同級生でかわいらしい生徒会長の煌(こう)との出会いとか、クラスの友人である紗耶音(さやね)・實月(みつき)らとの日常シーンは本当に賑やかなギャルゲーといった感じなのですが、空を飛ぶ謎の少女や義妹の真白が持つ特殊な体質といった設定が際立っていてファンタジー・伝奇の雰囲気をちらつかせます。
そして決定的なのはバイト帰りの琉斗が電車の中で怪しげな夢を見るシーンです。自身のトラウマの元でもありながらずっと会いたいと願っていた母親に似た何か。異形に変化したそれから逃げつつ、あの空を飛んでいた少女刹那(せつな)に窮地を救われます。そして目覚めた直後の"かみさま"との遭遇。壮大なファンタジーへの入り口なんだと感じさせる構成が上手いですね。

アクションシーンなんかもあるんですが演出が上手く、スピード感や緊張感がこちらにも伝わってきました。一体あの影のようなものは何なのでしょうか。刹那の持つ力は? 琉斗の過去との関係は?
こういったキーが次々と提示され、本編への期待を持たせてくれる体験版でした。


こんな感じです。締め切りまであと少しだけ時間があるので、もう1~2本レビューを書くかもしれません。
興味を持たれた方はぜひ夏コミでお会いしましょう。

それでは。

こんにちは。
Twitterなどでも少し触れましたが、先日フリーゲームの殺戮の天使を原作とする舞台を観ましたのでその感想などについて書いていきたいと思います。

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3年ほど前、東京大学ミュージカルサークルClavisさんがフリーゲームのIbを舞台化した時、ゲームを舞台にするという発想にまず驚き配信での鑑賞を申し込みました。もともと好きだった作品というのもありますが、ミュージカルにするにあたってゲームでは実現できない表現手法が用いられていたり、原作へのリスペクトが感じられたりと良い内容だったのでこのブログでも感想を書きました。
それから、趣味というほどではないですが2~3回ほどプロのミュージカルを観る機会があり、以前よりは見方も分かってきたかなという状態だった去年、今度は殺戮の天使をやると聞いてこれも見なければなと思っており、抽選の申し込みをしていました。当選の連絡をいただいてとても嬉しかったです。前は新型コロナウイルスの厳戒態勢の時期で、一般客は現地鑑賞は叶いませんでしたが今回は直接この目で見られたのも良かったですね。
Ibの時との比較とか、原作の再現具合とかについて書いていけたらと思います。

今回現地鑑賞が叶わなかった方も、配信があるそうなので興味のある方はぜひ申し込んでみてください。動画を観る前にまずは自分で原作をプレイしてみるのもお忘れなく。



本公演を主催したのは厳密にはClavisさんではない(派生した有志団体とかかな?)ようでしたが、重複メンバーも多いようで、特にダニー先生の方はIbのギャリ―を演じていた方と同一?のようで、フリーゲームへの愛を変わらず持ってくれているようでうれしくなりました。
さて、本公演の原作である「殺戮の天使」は星屑KRNKRNさんの制作したフリーホラーゲームで、ゲームマガジンに連載形式で公開されました。有名なので本ブログを見に来られるような方なら聞いたことあるのではないかと思います。私も知ってはいたのですが、実はプレイしたことがなく内容を知りませんでした(ホラー自体そんなに得意ではないし…)。しかし本公演の話を聞いて絶対にプレイしなければという気持ちになりPC版でプレイしました。
プレイしてみると、やはり有名になるだけあって細かいところまでよく作り込まれた良作で、特にシナリオに深みがあると感じました。しかしそうするとこれを舞台化するのはIbよりも難しいのではないかという感想も正直ありました。Ibは絵画の中の世界にとらわれてしまった主人公のイヴが脱出を目指すというシンプルで分かりやすいシナリオで、その中でギャリ―やメアリーといったほかのキャラとの交流だったり思惑の交差が描かれたり、絵画や彫刻などの美術作品の世界観に包まれたりといった部分が魅力的な作品でした。それに対して殺戮の天使は主人公のレイは単純に脱出を目指しているわけではないし、登場人物も多くしかも倫理的でなかったりと複雑度合いが高いなと感じました。舞台化するにあたりこのストーリーを表現するのは大変だっただろうと想像します。上演時間が3時間にも及ぶというのはその苦労の結果であったように思えます。しかし、やはり原作の重要な部分を逃さずミュージカルの形に再構成して、さらにミュージカルの強みを生かした公演とする手腕は見事だったと感じました。


具体的な話に移りましょう(以下本格的にネタバレあります。ネタバレ回避はこちらへ)。
全部のシーンを覚えているわけではないので印象的だったことをいくつか。












(以下ネタバレあり)

メインの登場人物が6人とIbの時から倍増しているわけですが、ちゃんと皆表現力のある役者さんが演じられていて良かったです。私が衝撃を受けたのはキャシー役の方です。歌がうますぎます。明らかに声楽の経験者とかじゃないと無理でしょあれは…。私は一応ピアノと合唱の経験者で、そこそこ熱心にやっていたと思うのですが、あれはすごい。自分の合唱団にあんなソプラノがいたらなあと終始思わされました。普通にファンになります。歌の場面だけでなく、サディスティックなキャラとしての所作であったり、原作中でも何度も聞くことになるあの高笑いだったりと全てに賛辞を贈りたいと思います。マジで上手い。ソロ曲聴きたい。原作プレイしてた時にはうざったくていけ好かないとさえ思ってたのに突然好きなキャラになってしまいました。

歌という面でいうとザック役の方もすごかったと思います。粗暴な人物らしさを前面に表現したあの喉を潰すような声。多分私がまねしたら3分で喉を潰して声が出なくなると思うのですが、それを3時間の公演中持たせるのは相当な技術がいるでしょう。私は普段フリーゲームをプレイしているときにボイスにはさほど注目せずに聞き流してしまうことが多く、ボイス待ちの時間をじれったく感じることすらあるのですが、今回の公演では見事にザックという人柄や感情を声によって表現しているように感じました。

Ibの時、バックコーラスについて音域が合っていないんじゃないかと感想にちょろっと書きましたが、今回はその面でも少しよくなっていたように思います。当時のメンバーより低い声の出る男声が増えたのだろうか? このあたりに関してはどうしても自分の経験上厳しく見てしまいがちなので嬉しかったです。

声についてもう少し書いておくと、レイの演技も良かったです。演じられているのは大学生以上の大人だと思うのですが、13歳の少女らしいあどけない声で、ザックとの対比が映えていたように感じます。
他のキャラとの掛け合いのあるシーンでもすっと耳に届きました。
ところで原作に誕生日の設定ってありましたっけ??
突然私と同じ誕生日が叫ばれたので結構びっくりしました。

別の方向から見てみますと、エディに関してはダンスによる表現が良かったように思います。大きなシャベルをうまく扱いながら曲中に自由自在に動き回る感じがまた原作のエディらしさに結び付きました。ザックのパートなどもそうですがかなり激しい振り付けも多く、これを昼夜で2公演もやる体力半端ないなと思いました。あとエディのバックダンサーの効果もあると思います。全体的にきりっとした動きが気持ち良かったです。あとどなたか名前は分かりませんがバックダンサーで一人表情が輝いている方がいてとても良かったです。

ダニーとグレイに関してはバランス型か?っていうくらい全体的に良かったですね。歌い方に関してもそうですし、グレイについては自分を神と表現するほどの絶対的に自信にあふれ、自らが正しいと考える堂々とした(傲慢ともいう)姿勢だったり、ダニーのあの気味が悪いほどの眼球への執着だったりが一つ一つの動きや声色から感じられたように思います。


キャラクターに注目した話が続いたので、全体的な構成やシーンの作り方について。

シナリオの密度が高い原作をミュージカルにするにあたって、どうしても尺の問題はあったと思うのですが、原作のエッセンスの部分はしっかりと演技で表現しつつ状況の説明などはアナウンスで済ませてしまうのが潔かったなと思います。原作は私でクリアまで4時間程度かかったのですが、さすがにそのまま舞台化するのは長すぎるのでいい判断だと思います。個人的にはもう少し削って、”間”みたいなものを味わわせてくれてもいいかなと感じました。例えば最序盤のレイがB6に放たれて小鳥を匿うシーンですが、直前のシーンが終わって即小鳥に食べ物をあげるような流れで、息つく暇もないなあ、と若干思いました。

また、今回は現地での観劇が叶ったからこそだと思うのですが、客席まで含めて会場をゲームの中の空間にするような構成が良かったです。第1幕で上の階に登っていくために周辺を探索しているシーンなどで演者さんがかなり観客に近づいてきたり。あとは電気椅子のシーンで”観衆の目”を潰すシーン。あれ原作では人形を切り倒すなどしましたが、公演で切られたのは我々観客ですよね。そういった演出はやはりゲームには出せないオリジナリティの溢れる部分だったなと感じます。

オリジナリティと言えば、エピローグで突然始まったアレには驚きました。ここはアイドルのライブ会場になったのかと。原作になかったシーンですがなるほどと思いました。
原作エピローグで表現したかったのは、誰もレイの願いを真面目に聞いてくれないし、表面的に”いい話”にするだけでレイのことを誰も真に理解してくれないという孤独と虚しさだと思います。そこにいきなりレイが望んでもいないライブが始まることでより華やかさの内側に潜む空虚を表現しているように感じました。あとはシンプルに明るい曲も1曲やりたかったのかなとも思いましたが。

あとはこのゲームについては、表情というものが大事になってくると思います。嬉しそうな顔をした人をザックは殺したくなるといった点であったり、ダニーが執拗にレイの瞳を求めたりといった点だったりしますが、ミュージカルの距離感だとさすがに細かい表情まで観客に伝えるのは難しいのかなと感じました。逆にバックダンサーで明らかにキラキラした表情の切り替えが伝わってきたあの人は何者なんだ…という話でしょうか。




(ネタバレここまで)

色々書いてきましたが、とても楽しめた公演でした。
原作の中でシナリオや表現上重要な部分を取捨選択し、ゲームにはないミュージカルという方法で肉付けするテクニックはIbの時から変わらず健在のように感じました。原作の台詞も要所要所で印象的に用いられながら、ミュージカルとして違和感のないようにアレンジされていたと思います。ちゃんと原作へのリスペクトも感じられる内容で、原作ファンも満足されるのではないでしょうか。

ホール入り口付近に原作で散らばっていた履歴書風の演者紹介が貼られていたりといった工夫も良かったですね。

履歴書を見てたら隣の方がダニーのぬいぐるみと一緒に写真を撮っていたのでなんだそれはと聞いてしまったりしました。レアグッズなのかと思いきや手作りぬいぐるみということで2度びっくり。客席でも隣の方がレイチェルコーデでいらっしゃるなど、私よりもずっと熱量の高いファンたちがいて圧倒されました(私もフリーゲーム全体への愛は負けませんよ!)。
100席前後の小さい会場ではありましたがほぼ満席で埋まっていて、こんなに同じ作品への愛の密度が高い空間があるだろうかといった意味でも刺激的でしたね。


Ib, 殺戮の天使と有名フリーホラーゲームのミュージカル化が続くとなんか今後も期待しちゃいますね!
私が好きな作品でいうと「奥様は惨殺少女」とか「蒼の屋敷」とか「まぢちる」とかになるんですがさすがにミュージカル化は難しそうなので、「包丁さんのうわさ」「七ツ怪」とか観たいな~と勝手に希望を書いておきます。知名度でいうと「魔女の家」かなあ。


というわけで今回はここまでです。
興味を持った皆さんはぜひ配信の方をお見逃しなく!

それでは

こんにちは。
先週行われたコミックマーケット(2日目)に行ってきたのでその時のまとめです。


コミケは去年の夏に初めて行きました。あの時は正午過ぎくらいにビッグサイトに到着したのですが、早いところだとすでに完売しているサークルもあったので今回はなるべく早めに入ろうと思い、午前入場開始の30分前(10時半頃)に会場へ到着しました。しかしもうその時刻には入場待ちの長い行列ができており、実際に入場できたのはその1時間以上後になりました。猶予30分では足りなかったか~。
しかし去年の反省を生かして水分を多めに(計2.5リットル)持ち込んでいたのでコンビニに並んだり自販機を探したりせずに済みました。


さて、入場して真っ先に同人ソフトのエリアに向かいます。最初に見つけたのはルピナスパレットの水原梓さんでした。以前このブログで「インビジブル」のレビューを書いたのをよく覚えていてくださって嬉しかったです。最新のレビュー記事で扱った「おさななじみ Childhood Love」の話を出したところ、「アル管理人の恋」シリーズも面白いよとの言葉をいただいたので帰宅してからDLしました。作者のMirinさんとは仲がいいとのことで、制作者同士の繋がりがあるの良いな~と思いました。
もちろんルピナスパレットさんの新作「ストレイ・メモリア」を購入してお別れしました。サウンドトラックは売り切れてしまったとのことで残念。やっぱりもっと早く来る他ないのか…


続いてClear Colorの川澄シンヤさんに会いに行きました。過去作の副読本とシナリオ付きイラスト集(漫画とは少し違う?)を購入し、「お姉さんと夜あそび」の先行版DLカードをいただきました。これらは未プレイの過去作に関する部分を除きすでに全部読んでしまいました。ツイートもしましたがレイナのコメントにあった「作者も大好き、みんなも大好き(断定)なレイナさんです」が妙に面白くて笑ってしまいました。ロシアンたこ焼きで当たりを引いたレイナのスチルが見てぇよ~
「お姉さんと夜あそび」は後日フリー版も公開されると聞いているので、余裕があったら違いを発見してみたいですね。「リバース・ゲームFinale含む)」以外の作品もまたプレイしていこうと思います。


もう順番があいまいですが浦田一香さんにもお会いしました。「世界で一番不幸せな子ども」のDLカードをいただきます。同作はノベコレでも公開されていることは知っていたのですが、コミケに行くことは決めていたのでせっかくなら会場で頂こうと思っていた作品です。
浦田さんの作品はこれまでに5作ほどプレイしていますが、どれも明確な悪意に依らない人間の怖さみたいなものを描く手法にインパクトがあって、唯一無二の作風だなと感じています。軽くそんな話をお伝えした後、またほかのサークルを回っていきました。

周辺サークルを回っていたところ、ユキハラ創作企画の雪原たかしさんにお声掛けいただきました。お話を伺っているとなんと雪原さんはノベルゲームエンジンのLight.vnの開発や運営を行っているとのことで、自サークルの作品「春に生きれば」のみならずらいとゔぃえん祭の告知なんかも受けました。確かに技術者っぽいシャツ着てるな~なんて言ったり、ツール開発のハプニングの話なんかも聞けたりして楽しかったです。帰宅して「春に生きれば」のディスクを解凍してみると、Light.vn物語のスクリプトファイルやエディターが同梱されていて、その強火のツール推し熱量を感じられました。これはノベルゲーム作れってことかな。


そして島の端の目立つところにスペースを構えていたポロンテスタのうめこぽんちょさんにお会いしました。昨年「道徳ビデオ」のレビューを書いたりコミケでお会いしたりといった交流はあったのですが、それをよく覚えていてくださって感激しました。道徳ビデオの製品版と新作「ヤギ症候群」(18禁)のパッケージ版を購入しました。そしてなんといつもレビューに元気と創作のエネルギーをもらっているとの嬉しい言葉とお土産のお菓子をいただいちゃいました。ありがとうございます。
基本は面白い作品を多くのプレイヤーに知ってもらいたいという気持ちで書いているレビューですが、作者の方にこうして喜んでいただけたり新作への糧になるというのならそれも大変うれしいです。
ちなみに帰宅してから開封したところ、めちゃくちゃ厳重に梱包&袋詰めされていて、そういえばYouTubeで袋詰め大好きなんて言ってたな~と思い出しました(どの動画だったかは忘れた)


→Quantize_の紅音久遠さんともお話しできました。→Quantize_と言えば「臨界天のアズラーイール」シリーズが有名かと思うのですが、私は「ラビっとはーと!」が結構好きなんですよね。新作「朱色に染まる、美しき社で」はDLカードによる販売だったのですが、カード単体でなく台紙についた状態で全体のデザインが考えられていてセンスを感じました。
えるりんごさんのスペースでは、前回と同じくM.Mさんがいらっしゃったのでレビュー見てますって話をしたり「ぽんぽんランド」よかったですよ~なんて話をしたりしました。ネームプレート(名刺?)を着けていて一目で本人と分かったのも話しかけやすかったポイントですね。新作の「魔王、エロ漫画を描く。」を購入してお別れしました。

驚いたのはその近くにいた花麒麟ソフトの方に声をかけられたときです。「純愛じゃなきゃ許せません!」の体験版を無料配布しているという事でQRコードをもらったのですが、作品紹介のところをよく見ると「そしてパンになる」(18禁)の文字を発見。意外な発見にびっくりしてつい音読してしまいました。私が過去にレビューを書いた作品ではないですか。そこで初めて花麒麟ソフトはカビ布団さんが立ち上げたサークルだという事を知りました。初めて書いたエロゲのレビューだった、みたいな細かいことまで覚えていてくださって、嬉しいのと同時に適当なこと書けないなと気の引き締まる思いもしました。
そして「純愛じゃなきゃ許せません!」がカビ布団さんの作品とすると…一体どんなとんでもない展開が待ち受けているのかと身構えてしまいますね。「私作品名で嘘はつかないんで」とはカビ布団さんの談ですが果たして…

大体知っているサークルさんは見終わってふらふらしていると、活動漫画屋さんのスペースに目が留まりました。頒布されていた「いえのかぎ」にどこか見覚えがあったのです。売り子さんに説明を聞いてとりあえず最新作の「大阪義体遊」と一緒に購入。プレイしてみたところ、これまたとんでもない作品でした。感想軽くツイートはしたのですが、もしかしたらブログでも何か書くかもしれません。
そしてどこで見たのか思い出しました。アライコウさんが最近始められたブログで紹介されていたのでした。その記事を読んでみると、同意するところも多いのと同時に私とはけた違いな分析力を感じてさすがだなと思いました。


そして今回コミケに行って最も驚いたのはLucid A96さんに出会ったことです。私は全然知らなかったのですが、あの「かたわ少女」(18禁)を作ったFour Leaf Studiosのメンバーというのです。あの後個人で同人誌を出したりしていたそうなのですが、ほぼゲームしか眼中にない私は全く知らず。しかし「かたわ少女」は素晴らしい作品だったので感想をお伝え出来てよかったです。
しかも日本語がめちゃくちゃうまかった。作品の多言語化を担当したのが彼だったのかは分かりませんが、さすが海外掲示板に投稿された日本のイラストからインスピレーションを得てゲーム制作をし、4言語対応したうえ日本のコミケにも参加される方だなと感じました。
そんなかたわ少女はつい昨日Steamでもリリースされたとのニュースがありました。私が最初にプレイしたのはもう8年ほど前で、今使っているPCにデータは残っていないので久々にプレイしてみようかなという気持ちになりました。


そのほかにもいくつかのサークルを回って最終的な戦利品はこんな感じに。
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これらを消化するだけでかなりの間楽しめそうです。
また次も行きたいなと思える楽しいイベントでよかったです。

それでは。

もう1週間たってしまいましたが、先週東京ゲームダンジョン5に行ってきたのでその感想や出会った作品たちなどについて書いておきます。


会場は東京都立産業貿易センター浜松町館というビルで、ビッグサイトのように巨大な施設ではありませんでしたが綺麗でよかったです。


事前に入場チケットを買っておいたので入り口でQRコードを見せて入場します。パンフレットももらいました。まず入ると目の前にたくさんの出展者のビラが並んでおり期待が高まります。
会場は2フロアにわたっていたのですが、まずは入り口のある4階のブースを端から見ていくことにしました。


まず見つけたのはNutrientsさんでした。私が実際にプレイしたことがあるのは「おいなりっ!」のみという状態でしたが、ノベコレでの活躍はよく耳にしますしお話しできてよかったです。とりあえずその場で頒布されていた「Eclipse:Fall -神の断罪-」のパッケージ版を購入しました。
次にプレイするフリー作品は何がおすすめか聞いてみたところ、「こと国シスターズ!!」がおいなりっ!同様にコメディ寄りで楽しめるんじゃないかということだったので、帰ってからノベコレでDLしました。
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さて会場をまた歩いていくとBagueGamesさんにお声掛けいただき、「私が死ぬための乙女ゲーム」の10ページほどあるしっかりしたパンフレットをいただきました。インパクトあるタイトルで、おそらくTwitter上かどこかで見たことがあったのですがプレイはしていませんでした。せっかくの機会なのでプレイリストに加えておきます。A4フルカラー10ページのパンフレットで紙も上質だったのでうれしくなりますね。
そしてすぐに神歩月さんにもお声掛けいただきました。ノベコレで配信されているようだったのですが存じ上げないサークルだったのでやや申し訳ない気持ちがありつつも、自己紹介なんかをしました。代表(個人サークルさんかな?)のカンナさんの名刺もいただいてしまって、これは紹介されていた「MonstrousPark」をプレイするほかないなという思いを抱いて一旦別のブースへ。

続いて以前から知っているサークルである箱庭ゾーイトロープさんのブースを発見しました。「七ツ怪」や「黄泉廻道」なんかをプレイしたことをお話しできました。とっさに作品名が出てこなかったりしてテンパって、感想とかの中身は全然言えなかったのが悔やまれます。どちらの作品も立ち絵がかわいらしく作りこまれていたなという印象をよく覚えています。お着換えできたりLive2Dがうまくなじんでいたり。
現在制作中という「心情ノイズ」もCi-en上などでたびたび目にするので、期待しています。


またまた歩いていき、ToAgeさんのところでシンプルな2Dアクションゲームの「To my forever Love」を試遊することにしました。マウスで遊ぶ高難度2Dアクションという触れ込みだったので、私は「ニュー・スーパーフックガール」を通しSランククリアし裏スノーマンストリートだってクリアしてるんだぞ、やってやるぜ、という気持ちでプレイしてみました。手紙をマウスクリックで弾くようにしてゴールまで導くという内容で、確かになれるまでが難しい! これまでにやったことがある似たゲームでは連続してはじくことができる仕様のものが多かったのですが(SunflatGamesさんや星探の中のミニゲームなどがすぐに思い浮かびました)本作では一度弾いた後は着地して安定するまでは再度操作できないルールとなっており、一度の操作の正確性が強く求められるバランスでした。ゴルフみたいなイメージと言ったら伝わるでしょうか。


もうどんな順番で回ったか忘れてしまいましたが、ほかにもいろいろなブースでお話を聞いたり展示品を試遊したりすることができました。

鈴木賢さんの「異次元盤上遊戯カオスボード」は将棋やオセロなどの定番ボードゲームの駒が勢ぞろいしたオリジナルのボードゲーム。似た試みの作品はほかにも見たことがありますが、本作にはカードゲーム的要素が加えられており、カオスの名にふさわしい爆発力のあるゲームといった印象でした。数分レクチャーを受けながら遊んでみただけだとルールの把握も難しい感じでしたが、コンセプトとしては良さそう。開発する側にとってもバランス調整が相当難しそうだったので今後に期待でしょうか。

壁面にかけられた展示で異彩を放っていたのはYouTopiaさんの「キャバ嬢に貢ぐRe」。イラストの塗りが独特でパッと目についたほか、ブースで配布されているチラシに付属の札束を模した投票券を登場する各キャバ嬢に献上できるシステムが面白い。後日発表された集計結果はこんな感じ。



にしすけさんの「カップルメーカー」も気になりますね。会場で遊ぶことはかないませんでしたが、割と自分好みのパズルのにおいを感じます。「決戦前のヒトリ ~主人公以外全員『カップル』がいるアドベンチャー~」のレビューも書きましたしね。…と思っていたらAndroid版がもう配信済みなんですね。後でやってみます。

伏見のヒナタはんさんにもお会いしました。ミステリー風コメディのシリーズや、立ち絵が変なギャルゲーを作っている方と認識はしていたのですが実は未だプレイしたことがなく、この機会にやってみようと思いました。何からやるのがいいか聞いてみたところ、シリーズ1作目の「まったく証拠は無いですが、あなたが犯人です。」からがいいんじゃないかとのお言葉をいただいたのでDLしておきました。


他に未リリースみたいだけど気になるなと思ったものもいくつか。
しゃけ。さんの「マジックナンバーズ」がぱっと見良さそうな印象を受けました。トランプっぽいシンプルな見た目に魔法系ローグライクカードゲームというジャンル。ほっとフクロウさんの「カードの不思議なダンジョン/黄泉からの帰還」をかなりやりこんだので、こんな感じに楽しめるんじゃないかなと期待。今調べてみると、作者さんはunityroomで多数の作品を投稿されていることに気づきました。unityroomはたまにしか見に行かないので知らない作者さんばかりですね。
白火夢野さんの「Twinkle★Nights」も可愛らしい絵と、「もう一度、世界を好きになる物語。」というコピーが気になります。
っっっtさんの「クロノスの孤島」も面白そう。7月デモ版配信予定ということなので期待。



あまり時間がなかったのでゆっくりとは見れませんでしたが、それでも10以上はブースを回れて作者さんとお話しできたりもしたのでよかったです。ゲームという私の興味のあるジャンルに絞り込んでいるイベントのため、コミケなどよりも規模は小さいのに見て回りたい場所はとても多かったです。即売会ではないので試遊ができたり、道を歩いていたら作者さんの側から声をかけていただいてお話を聞けたりしたので満足度はかなり高かったです。
帰る前に入り口付近にあった大量のビラから気になるものを選んで持ち帰りました。

名刺をたくさんいただいてしまったのですが返せるものがなくちょっと悩んだりもしました。冬瓜名義の名刺を作るか…?
しかし宣伝するものはこのブログくらいしかないしアイコンもフリー素材だし見栄えしないなあ……


さて、帰宅後に実際にやってみた作品もいくつかあるのでここでご紹介しましょう。


神歩月さんの「MonstrousPark」はTrue End、Extraまでプレイしました。不気味なお話と立ち絵がマッチしている感じがよかったです。特定の主人公がいない群像劇という形式をとっているうえにちょっと登場人物が多すぎて、キャラクターを覚えるのが大変でした。また、遊園地の謎がだんだん解き明かされていくという感じではなく突然重要な事実が明らかになってしまうので、次第に謎が解けていく快感みたいなのは薄いかなと感じました。
選択肢がかなりたくさんあるのですが、一度選ぶと好感度の変化量がわかるようになるシステムがとても親切でいいですね。これがないと多分True Endはかなりきつかったでしょう。
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続いてかみんのかんみさんの「つなげてすてーしょん」をプレイしてみました。会場で気になりつつもブースに行けなかったのですが、unityroomで公開されていたので簡単に遊べました。
スタート地点からゴールまでいい感じに線路を引いて電車を誘導するパズルでごく王道な感じだったのですが、途中から出てくる特殊パネルのようなものの意味が最後まで分からなかったのが残念でした。さすがにルール説明なしではきつかったです。
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試遊で最初の何面かをやった「To my forever Love」はSteamで200円と安価で販売されていたので購入してやってみました。最初のうちは手紙の近くをはじくだけの操作でしたが、ステージが進むと近くの壁をつかむ操作や動くギミックが登場し、難易度はさらに上がってきたように感じます。しかし往路は30分ほどでクリア。ニュースーパーフックガールを倒した私の敵ではないわ!
返事の手紙を届けるステージがまだ残っているようなのでこちらもこれからクリアしていきたいです。
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障害物や穴のあるステージ上で手紙を宛先へと誘導します。ルール説明がデザインで完結していて直感的に遊べます。

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無事届けることができました。


楽しかったのでまたイベントあったら行きたいですね。
その時までに、これまで買ったりもらったりした作品たちはしっかりプレイしておきたいです。今回Overcastさんのブースで「あ、去年コミケで買った「クラウディ・デイズ」まだやってない!」と気づいてしまったので……


それでは。

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